20歳の逸材MFトナーリめぐり“ミラノダービー”勃発か…ブレシアのオーナーが明かす
2020年8月29日(土)22時5分 サッカーキング
ブレシアに所属するイタリア代表MFサンドロ・トナーリを巡り、“ミラノ・ダービー”が勃発しそうだ。29日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
現在20歳のトナーリは、昨シーズンのリーグ戦に35試合に出場。すでにイタリアのフル代表にも選出されており、そのプレースタイルや風貌から“(アンドレア・)ピルロ2世”と謳われる逸材だ。
昨シーズン、同選手が所属するブレシアはセリエAで19位。降格が決まったこともあり、トナーリの去就に注目が集まっている。そんな中、共にミラノに本拠地を置くミランとインテルが同選手の獲得に迫っているようだ。ブレシアのオーナーを務めるマッシモ・チェリーノ氏は取材に応じた際、以下のように語っている。
「パオロ・マルディーニ(ミランのテクニカルディレクター)は、我々に本気を示した。またジュゼッペ・マロッタ(インテルCEO)は、我々に対して常に強い関心を向けている。ただ、これ以上の不適切な発言は控えるよ。」
「私はここまで、国外クラブとの交渉を避けている。トナーリは自分の将来を考える必要があるね。決して急いでいるわけではないよ。ただ私は、彼が新たな将来を描くことを相応しく感じられるんだ」
過去にはバルセロナやユヴェントスも興味を示していたトナーリだが、果たして今夏新天地を求めることになるのだろうか。
現在20歳のトナーリは、昨シーズンのリーグ戦に35試合に出場。すでにイタリアのフル代表にも選出されており、そのプレースタイルや風貌から“(アンドレア・)ピルロ2世”と謳われる逸材だ。
昨シーズン、同選手が所属するブレシアはセリエAで19位。降格が決まったこともあり、トナーリの去就に注目が集まっている。そんな中、共にミラノに本拠地を置くミランとインテルが同選手の獲得に迫っているようだ。ブレシアのオーナーを務めるマッシモ・チェリーノ氏は取材に応じた際、以下のように語っている。
「パオロ・マルディーニ(ミランのテクニカルディレクター)は、我々に本気を示した。またジュゼッペ・マロッタ(インテルCEO)は、我々に対して常に強い関心を向けている。ただ、これ以上の不適切な発言は控えるよ。」
「私はここまで、国外クラブとの交渉を避けている。トナーリは自分の将来を考える必要があるね。決して急いでいるわけではないよ。ただ私は、彼が新たな将来を描くことを相応しく感じられるんだ」
過去にはバルセロナやユヴェントスも興味を示していたトナーリだが、果たして今夏新天地を求めることになるのだろうか。