カワサキ、カラー&グラフィックを変更した『Ninja ZX-6R KRT EDITION』を10月1日に発売

2022年9月3日（土）7時0分　AUTOSPORT web

　カワサキモータースジャパンは9月1日、カラーリングとグラフィックを変更した2023年モデルの『Ninja ZX-6R KRT EDITION』を10月1日から発売すると発表した。

　Ninja ZX-6Rは、636cc水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブエンジンを搭載したスーパースポーツで、最高出力は126PS／13,500rpm、最大トルクは70Nm／11,000rpmを発揮し、ラムエア加圧時には132PSにまで上がる。

　ワインディングに合わせて最適化されたエンジンとシャシーになっており、サーキットや高速道路、街乗り走行などのさまざまな場面で爽快なライディングとパフォーマンスが実感できる。

　また、カワサキクイックシフター（KQS）、カワサキトラクションコントロール（KTRC）、パワーモード選択、カワサキインテリジェントアンチロックブレーキシステム（KIBS）などのライダーサポート技術も搭載されおり、スポーツライディングのパフォーマンスを高めている。さらにツインLEDヘッドライトが採用されており、夜間走行時でも優れた視認性を得ることができる。

　2023年モデルはKRT EDITIONのみの発売となり、スペックに大きな変更はないが、カラー&グラフィックが変更された。ライムグリーン×エボニーのカラーリングに、車体デザインにはスーパーバイク世界選手権（SBK）で戦うNinja ZX-10RRをイメージしたカラーリングが採用され、よりアグレッシブな雰囲気が演出されている。

　10月1日からカワサキプラザで発売が開始され、メーカー希望小売価格は140万8000円（税込み）となる。

　カワサキNinja ZX-6R KRT EDITIONの詳細はカワサキモータースジャパンの公式ホームページ（https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/ninjazx-6r/）まで。