ポルトガル代表監督、FIFA年間MVPは「C・ロナウド。2番目がモドリッチ」

2018年9月6日(木)7時40分 サッカーキング

 ポルトガル代表のフェルナンド・サントス監督は、同代表のエース、クリスティアーノ・ロナウドがFIFA年間最優秀選手賞を受賞すると信じているようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が9月5日に伝えている。

 国際サッカー連盟(FIFA)は3日、FIFA年間MVPの最終候補者3名を発表。クロアチア代表MFルカ・モドリッチ(レアル・マドリード)、エジプト代表MFモハメド・サラー(リヴァプール)とC・ロナウドが名を連ねた。

 モドリッチは8月末にヨーロッパサッカー連盟(UEFA)が発表するUEFA年間最優秀選手賞を受賞。現在32歳の同選手は昨シーズン、レアル・マドリードのチャンピオンズリーグ(CL)3連覇に貢献。さらに今夏に行われたロシア・ワールドカップでもクロアチア代表の主将として準優勝に導き、大会最優秀選手のゴールデンボール賞にも輝いていた。

 9月6日に国際親善試合で相まみえるポルトガル代表とクロアチア代表。同試合の前日記者会見でポルトガル代表のサントス監督は、相手チームの司令塔モドリッチではなく、自チームのエースC・ロナウドがFIFA年間MVPだと強調した。

「FIFA年間MVPの投票は私のものではないが、票はすでに投じたよ。もし私が選出できるなら、ロナウドが受賞で、モドリッチが2番目だね」

「モドリッチは間違いなく素晴らしい選手だ。だから彼を2番目に優れた選手に選んだ。ただ、私の中では、シーズン中にやったすべてのもの、特にチャンピオンズリーグを踏まえるとロナウドがMVPだ」

サッカーキング

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