FIFAも北朝鮮戦の開催中止を正式発表…試合結果は規律委員会で協議へ

2024年3月24日(日)14時31分 サッカーキング

敵地での北朝鮮戦は中止が決定 [写真]=金田慎平

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 FIFA(国際サッカー連盟)は23日、今月26日に予定されていたFIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選・第4節朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)vs日本代表に関する最新情報を発表した。

 日本代表は3月に北朝鮮との2連戦が組まれており、第4節は26日(火)に敵地・金日成競技場で行われる予定となっていたが、21日に平壌での試合開催中止が決定。アジアサッカー連盟(AFC)も「不測の事態により、当初の予定通り開催されないことを確認した。FIFAの関連委員会に付託され、続報は追って発表される」と声明を発表していた。

 そんななか、FIFAも「北朝鮮サッカー協会によって確認された代替のホーム会場がなく、カレンダーにもこの試合を延期するスペースがないため、事務局は予選試合の開催も再スケジュールも行わないことを決定した」と声明を発表した。

 また、「この問題と試合結果はFIFA規律委員会に付託される」ことも明らかになっており、この試合の扱いについては改めて発表されることになる。なお、仮に没収試合となった場合には規定により、3−0で日本代表の勝利となり、2試合を残してアジア最終予選進出が決定する。

サッカーキング

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