マンCvsリヴァプールの見所は? 両チームの“鍵”をデータとともに紹介
2017年9月7日(木)16時56分 サッカーキング
9日にプレミアリーグ第4節が行われ、マンチェスター・Cとリヴァプールが対戦する。イギリスメディア『スカイスポーツ』が同試合のキープレーヤーを紹介。ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネとイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンの対決に注目だという。
ポルトガル代表MFベルナルド・シルヴァの加入とブラジル代表MFガブリエル・ジェズスの活躍により、ジョゼップ・グアルディオラ監督は嬉しい悩みに直面。しかし同メディアによると、マンチェスター・Cの攻撃陣を“ブレンド”するのはデ・ブライネの役割であり、彼のパフォーマンス次第でチームの成否が変わる。
ボーンマスとの試合でグアルディオラ監督は、デ・ブライネを通常より深い位置で起用。これまでは前線の1人から3人と主に連動していたが、同試合では4人から6人の選手とパスを交換しながらゲームを作っていた。昨シーズンと比べると、1試合平均のタッチ数は80.8パーセントから98.7パーセントに増加し、パスの比率も56.2パーセントから78.3パーセントに増えている。まさに好調な攻撃陣のタクトを振った。
一方、リヴァプールの舵を握るのはヘンダーソンだ。パス数(215本)、ファイナルサードへ送るパス数(48本)、ファイナルサードでのパス数(69本)がいずれもチームトップを記録しているヘンダーソンは、デ・ブライネを止める役割を担うだろう。さらに、リヴァプールのMF陣の中で最多タックル数とインターセプト数(合計13回)をマークしており、カバーリング数も27回で一番多い。この運動量が、相手の攻撃をシャットアウトする要となる。
両チームとも未だリーグ戦で負けておらず、白熱した試合が予想される。
ポルトガル代表MFベルナルド・シルヴァの加入とブラジル代表MFガブリエル・ジェズスの活躍により、ジョゼップ・グアルディオラ監督は嬉しい悩みに直面。しかし同メディアによると、マンチェスター・Cの攻撃陣を“ブレンド”するのはデ・ブライネの役割であり、彼のパフォーマンス次第でチームの成否が変わる。
ボーンマスとの試合でグアルディオラ監督は、デ・ブライネを通常より深い位置で起用。これまでは前線の1人から3人と主に連動していたが、同試合では4人から6人の選手とパスを交換しながらゲームを作っていた。昨シーズンと比べると、1試合平均のタッチ数は80.8パーセントから98.7パーセントに増加し、パスの比率も56.2パーセントから78.3パーセントに増えている。まさに好調な攻撃陣のタクトを振った。
一方、リヴァプールの舵を握るのはヘンダーソンだ。パス数(215本)、ファイナルサードへ送るパス数(48本)、ファイナルサードでのパス数(69本)がいずれもチームトップを記録しているヘンダーソンは、デ・ブライネを止める役割を担うだろう。さらに、リヴァプールのMF陣の中で最多タックル数とインターセプト数(合計13回)をマークしており、カバーリング数も27回で一番多い。この運動量が、相手の攻撃をシャットアウトする要となる。
両チームとも未だリーグ戦で負けておらず、白熱した試合が予想される。