バレンシア一筋…下部組織出身のソレールが思いを巡らす「みんな、とても幸せ」

2021年9月10日(金)18時3分 サッカーキング

今季はここまでリーグ戦3試合に出場し3ゴールのソレール [写真]=Getty Images

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 バレンシアのスペイン代表MFカルロス・ソレールが、同クラブへの思いを語った。10日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 現在24歳のソレールは2005年にバレンシアの下部組織に入団した。2016年夏にトップチーム昇格を果たすと、これまでにラ・リーガ通算150試合に出場し22ゴールを記録。また、U−24スペイン代表として、今夏に行われた東京オリンピックでは全6試合に出場し、同国代表の銀メダル獲得に大きく貢献した。

 現行契約が2023年6月30日までのソレールは「サッカーはとても変わりやすく、何かを保証することはできない」とコメント。続けて「僕は日々のプレーに集中し、7歳の頃からずっと一緒にやってきた大好きなクラブに敬意を払っている。7歳の時からここにいて17年。この街を自分の家のように知っているし、家族もここの出身で、友達も、みんな、とても幸せなんだ。僕は2023年までの契約が残っていて、更新やその他の話を適切な時期に必要に応じて話す」と胸中を明かした。

 その一方で、今シーズンから指揮を取るホセ・ボルダラス監督について、ソレールは「監督がチームに求めているものを知るためにプレシーズンマッチをいくつか見ていたし、他クラブで対戦したことがあったから知っていた」と印象を告白。また「彼はたくさんのモチベーションを与えてくれる監督で、相手の欠点や、どうすれば相手を攻略できるか、どうすれば自分自身を向上させられるかをたくさん話してくれる」と手腕に信頼を寄せていることを明かした。

サッカーキング

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