堂安律先発のフライブルクはドロー…ウニオン・ベルリンは初の首位浮上/ブンデス第6節

2022年9月12日(月)9時49分 サッカーキング

ブンデスリーガ第6節が開催された [写真]=Getty Images

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 ブンデスリーガ第6節の2試合が11日に各地で行われた。

 前節首位に浮上したMF堂安律が所属するフライブルクはホームでDF板倉滉の所属するボルシアMGと対戦。しかし、両GKの活躍もあり、両者得点を奪うことはできず、スコアレスドローに終わった。なお、先発出場した堂安は81分までプレー。一方、板倉は前節退場処分となったため、欠場となり、日本人対決は実現しなかった。

 MF原口元気が所属するウニオン・ベルリンはアウェイでケルンと対戦。原口がベンチ外となった試合は3分にシェラルド・ベッカーのクロスがオウンゴールを誘い先制すると、このままリードを守り切り、1−0で試合終了。2試合ぶりの勝利を収めたウニオン・ベルリンは首位に浮上した。

 なお、ウニオン・ベルリンがブンデスリーガで首位に立つのはクラブ史上初。また、同リーグ史上34クラブ目に首位に立ったクラブにもなった。

 ブンデスリーガ第6節の結果は以下の通り。次節は16日から18日にかけて開催される。

■ブンデスリーガ第6節
▼9日開催
ブレーメン 0−1 アウクスブルク

▼10日開催
バイエルン 2−2 シュトゥットガルト
ライプツィヒ 3−0 ドルトムント
ホッフェンハイム 4−1 マインツ
フランクフルト 0−1 ヴォルフスブルク
ヘルタ・ベルリン 2−2 レヴァークーゼン
シャルケ 3−1 ボーフム

▼11日開催
ケルン 0−1 ウニオン・ベルリン
フライブルク 0−0 ボルシアMG

■順位表
※()内は勝ち点/得失点差
1位 ウニオン・ベルリン(14/+9)
2位 フライブルク(13/+5)
3位 バイエルン(12/+14)
4位 ホッフェンハイム(12/+5)
5位 ドルトムント(12/+1)
6位 マインツ(10/−3)
7位 ケルン(9/+3)
8位 ボルシアMG(9/+2)
9位 ブレーメン(8/+1)
10位 ライプツィヒ(8/0)
11位 フランクフルト(8/−1)
12位 シャルケ(6/−5)
13位 アウクスブルク(6/−6)
14位 シュトゥットガルト(5/−1)
15位 ヘルタ・ベルリン(5/−2)
16位 ヴォルフスブルク(5/−5)
17位 レヴァークーゼン(4/−3)
18位 ボーフム(0/−14)

■第7節対戦カード
▼16日開催
マインツ vs ヘルタ・ベルリン

▼17日開催
ドルトムント vs シャルケ
レヴァークーゼン vs ブレーメン
アウクスブルク vs バイエルン
シュトゥットガルト vs フランクフルト
ボルシアMG  vs ライプツィヒ

▼18日開催
ウニオン・ベルリン vs ヴォルフスブルク
ボーフム vs ケルン
ホッフェンハイム vs フライブルク

サッカーキング

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