今季初勝利…“主将”コーディが思いを巡らす「やりたいことを信じていた」

2021年9月13日(月)17時24分 サッカーキング

今季初勝利を飾ったウルヴスのコーディ [写真]=Getty Images

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 ウルヴァーハンプトン(ウルヴス)のイングランド代表DFコナーコーディが、11日に行われたプレミアリーグ第4節ワトフォード戦を振り返った。12日、クラブ公式サイトが伝えている。

 開幕3連敗となったウルヴスは、11日に行われたプレミアリーグ第4節でワトフォードと対戦した。敵地に乗り込んだウルヴスは、74分にDFフェルナンド・マルサウのクロスが相手DFのオウンゴールを誘い先制に成功。さらに、83分にFWファン・ヒチャンが追加点を挙げたウルヴスは、2−0で今シーズンのプレミアリーグ初勝利を飾った。

 今シーズンの初勝利について、コーディは「勝ち点を獲得できたことは非常に大きい。自分たちのパフォーマンスが非常に良いことはわかっていたし、良いサッカーをして、チャンスを作って、うまくいっていた」と言及。続けて「僕たちは我慢してきたけど、同時に信念も持っていた。必死に勝利を求めていたし、何週間もそのことについて話し合いを重ねたことが報われたんだ」と喜びを口にした。

 また、コーディは「自分たちのやりたいことを常に信じていたし、監督が望んでいるプレーを信じていたし、それを続けていくことが重要だったと思う。やり続けることが大事」と胸中を明かした。

 最後に、コーディは「自信がついた。嘘だと思われるかもしれないけど、僕は一度も順位表を見ていない。今はまだ何かが起こる時期ではないからね」とコメント。続けて「僕たちは、サッカークラブとして自分たちを向上させたいと思っている。毎日、自分たちを向上させ、監督、サッカークラブ、そしてサポーターのために、ベストを尽くす。僕たちは前進しなければならない」と意気込みを語った。

サッカーキング

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