J・フェリックスが語るバルサでの充実「愛されている。ここでプレーしたいと言ってきたからかもね」

2023年9月13日(水)17時45分 サッカーキング

バルセロナでの日々を振り返ったJ・フェリックス [写真]=Getty Images

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 今夏の移籍市場でバルセロナに加入したポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが、新天地での日々を振り返った。12日、スペイン紙『スポルト』が伝えている。

 1999年11月10日生まれのJ・フェリックスは現在23歳。クラブ史上最高額となる移籍金1億2000万ユーロ(約187億円)で到着するも、その才能を輝かせることなくアトレティコ・マドリードを構想外となった同選手は、今夏の移籍市場でバルセロナへとレンタル移籍加入。今月3日に行われたラ・リーガ第4節オサスナ戦でデビューを果たしている。

 まず、J・フェリックスは「気分はいいし、自信がある。最近は出場時間が少なかったけど、コンディション的にも大丈夫。バルセロナで、力強くスタートする準備はできているよ。チームを助けるために働きたい」と決意。続けて「このチームはとても歓迎してくれているし、若い選手が多いから居心地がいいね。勝ちたいという熱意に溢れた素晴らしいグループだ」と充実した日々を過ごしているようだ。

 今夏に「バルセロナに行きたい」と公言したことにより、アトレティコ・マドリードとの関係は修復不可能なものとなった一方で、その“憧憬のクラブ”に辿り着いたJ・フェリックス。クレ(バルセロナファン)からの愛情に「驚いた」と口にした同選手は「僕はいつも、バルセロナでプレーしたいと言ってきた。だから、こんなにも愛されているのかもしれない」としつつ、「モンジュイックのファンの前でプレーするのを楽しみにしている。(改修工事により)カンプ・ノウでできないのは残念だけど、良い試合をして、勝ち点3を取りたい」とホームデビュー戦に向けた意気込みを示している。

 バルセロナの代表ウィーク明け最初となる試合は、16日に行われる第5節ベティス戦だ。

サッカーキング

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