6戦7発、“バルサ・キラー”ぶり発揮のFWミュラー「ここでプレーするのはとても楽しい」

2021年9月15日(水)10時15分 サッカーキング

カンプ・ノウでの得点を喜ぶミュラー [写真]=Getty Images

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 バイエルンのドイツ代表FWトーマス・ミュラーは、自信が得点をあげて勝利したバルセロナ戦を終えてコメントした。14日、UEFAが公式サイトで伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第1節で、バルセロナの敵地に乗り込んだバイエルン。試合は34分、トーマス・ミュラーのゴールでバイエルンが先制すると、その後もロベルト・レヴァンドフスキの2ゴールでリードを広げたバイエルンが3−0と勝利した。バイエルンはこの日、バルセロナの枠内シュート数を「0」に抑えており、敵地で文字通りの完勝を収めたと言えそうだ。

 この試合で先制ゴールをあげたミュラーは試合を振り返り、「僕らは最終ラインのあたりでほとんど何も与えなかった」と自軍の守備を称賛。攻撃に関しては、「前に出て、さらに1点か2点取ることができたかもしれないね」と、さらに点差を突き放すことができたとその感想を語っている。

 また、これで自身が得意とするバルセロナ相手の得点数は、6試合で7ゴールに。そして2012−13シーズンにCLを制覇した際、カンプ・ノウで同じスコア(3−0でバイエルン勝利)を記録したことも引き合いに出しつつ、良い精神状態でプレーできたと口にした。

「ここでプレーするのはとても楽しいよ。選手たちも楽しめていたと思う。ここで3−0で勝利するのは、非常に良い信号だ。本当に嬉しいよ」

サッカーキング

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