プレイステーション4/スイッチ向け『MotoGP 19』、9月26日発売。電動バイクMotoEや高難度モード追加

2019年9月17日(火)18時50分 AUTOSPORT web

 オーイズミ・アミュージオは二輪レースの最高峰、MotoGPの公式ゲーム最新作『MotoGP 19』のPlayStation 4版とNintendo Switch版を2019年9月26日に発売する。


 シリーズ公認ゲームの『MotoGP 19』では、実際に2019年シーズンのレースが行われたサーキットやシリーズを戦うライダーたちが登場する。また今作からはMotoGP、Moto2、Moto3、RedBull MotoGPルーキーズカップに加え、電動バイクで争われるMotoEも初収録されることとなった。

『MotoGP19』から電動バイクでレースを行うMotoEも加わった


 ゲーム内容の面では、ひとりのプロライダーとしてRed Bullルーキーズカップから最高峰MotoGPのチャンピオンを目指す『キャリアモード』に高難易度モード『プロキャリア』が追加された。


 このプロキャリアでは、ルーキーズカップなどの育成カテゴリをスキップし、いきなりMotoGP本戦からゲームを始めることができるという。過去作をプレイしていて腕に自信がある人にはうってつけのモードと言えそうだ。

キャリア選択では上級者向けのプロキャリアモードが追加された


 また、レースで相手にするAIも進化。プレイヤーのレーシングスタイルから戦い方を学習するニューラルAIとなっているとのことなので、やり込むほどに手強い相手へ成長するという。


 そのほか、過去に活躍したライダーとして名シーンを体験できる『歴史チャレンジモード』も新たに追加されている。これまでに生まれてきた数々の名シーンのなかから50種類以上の場面を疑似体験でき、このモードには中野真矢をはじめとするレジェンドライダーたちも参戦する。


 そして前作でも利用できたカスタマイズモードも強化が図られた。このモードでは前作同様、レースウェアのデザインやカラーリングをオリジナルに仕上げられることはもちろん、ヘルメットやゼッケンを自分好みにアレンジできる。


 自分で作ったデザインデータはオンラインにアップロードして、ほかのプレイヤーと共有することが可能。オンライン上で気に入ったデザインがあれば、それをダウンロードすることも可能となっている。

『MotoGP19』ではレースウェアのデザインやカラーリングに加え、ヘルメットやゼッケンのカスタマイズ可能


『MotoGP 19』は9月26日(木)にプレイステーション4版とニンテンドースイッチ版のふたつが発売される予定。なお、スイッチではダウンロード版のみの販売となるので、ご注意を。価格はプレイステーション4のディスク版が7980円(税抜)、ダウンロード版はプレイステーション4、スイッチともに7980円となっている。

ヘルメットのデザインも自分好みで選べる


【製品概要】
作品名:MotoGP19
対象機種:PlayStation® 4 (PlayStation® 4 Pro対応)/Nintendo Switch(ダウンロード専売)
発売日:2019年9月26日(木) 発売予定
希望小売価格:PlayStation®4版:7980円+税
ダウンロード:PlayStation®4版:7980円 (税込) / Nintendo Switch版:7980円 (税込)
ジャンル:モータースポーツレーシング
プレイ人数:PlayStation®4版:1人(オフライン)/12人(オンライン)
      Nintendo Switch版:1人〜8人(ローカル通信)
CERO:A
販売元:株式会社オーイズミ・アミュージオ
公式ページ http://www.o-amuzio.co.jp/games/motogp19/


MotoGP19 © 2019 Published and Developed by Milestone S.r.l. All rights reserved. Copyright © 2019 Dorna Sports S.L. – All rights reserved. Licensed to and published in Japan by Oizumi Amuzio Inc.


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