コースレコードをマークしたマグヌッセン「それがちょっとしたハイライトだった」:ハース F1シンガポールGP日曜

2018年9月18日(火)11時2分 AUTOSPORT web

 2018年F1第15戦シンガーポールGP決勝で、ハースのロマン・グロージャンは15位、ケビン・マグヌッセンは18位だった。


■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 決勝=15位
 予選でハイパーソフトを履いて、7番手から10番手になったドライバー全員にとって悔しいレースになったと思う。レースで走るにはひどいタイヤだったよ。10周走ったら完全に終わってしまったんだ。ウルトラソフトはそんなことはなくて、よく分からないけど40周くらいはいけたんじゃないかな? それなら予選でトップ10に入らないほうが良かった。


 そのあたりのことを、もう少しよく考える必要があるかもしれない。だって僕は予選でも懸命にプッシュして、決勝でも毎周攻めた走りをしていたのだから。


 ベストは尽くしたものの、最終的にはトップ10に食い込むだけのチャンスはなかった。もし僕が誰かをブロックしていたのなら謝る。故意じゃなかったんだ。僕は自分のベストを尽くしたと信じている。僕はセルゲイ(・シロトキン)と戦っていて、彼はゴーカートみたいな走りをしていた。僕は速度を落とすことができなかったんだ。


 ピエール(・ガスリー)がすぐ後ろにいて、セルゲイがすぐ前を走っていたんだから。彼を抜いてすぐ、ルイス(・ハミルトン)を行かせたよ。


ケビン・マグヌッセン 決勝=18位
 長い1日だったよ。チームにとっても厳しい1日だった。コースレコードを出したことが、ちょっとしたハイライトだったんじゃないかな。大きな価値のあるものではないけれど、笑顔にはなれるよね。リセットして次へ行こう。ロシアではまた、攻撃に出るんだ。


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