敵地でダービー制すも…レアルMFバルベルデは課題点を口に「2点をリードした時…」

2022年9月19日(月)12時23分 サッカーキング

”マドリード・ダービー”で公式戦3試合連続ゴールを記録したバルベルデ [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードに所属するウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデがアトレティコ・マドリード戦を振り返った。18日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

 ラ・リーガ第6節が18日に行われ、レアル・マドリードは敵地でアトレティコ・マドリードと対戦。18分にロドリゴのゴールで先制すると、36分にはバルベルデが追加点をマーク。83分にマリオ・エルモソのゴールで一点を返されるも、その後は反撃を許さず2−1で勝利。ライバルとの”マドリード・ダービー”を制し、今季全勝を継続した。

 公式戦3試合連続となるゴールでチームの勝利に貢献したバルベルデは「序盤はボールを保持することが難しかった。相手のプレスの強度も非常に高かったしね。でも、試合が進むにつれてボールを保持できるようになった。ロドリゴとヴィニ(ヴィニシウス・ジュニオール)にスペースが生まれ、彼らが多くのチャンスを作ってくれた」と試合を振り返った。続けて自身が起点となった先制点のシーンについては次のようにコメントしている。

「ドリブルで相手のラインを突破していくのは僕の得意とするところだよ。アトレティコ・マドリードが片方のサイドからプレスをかけてくることは分かっていた。上手くボールを運べたおかげで、先制点を奪うことができたね」

 また、同選手は後半の試合内容についても言及。1点を返された後半の試合展開を反省しつつ、次のように改善の必要性を強調した。

「もっと努力しなければならない。後半の僕たちはスコアに影響されてしまった。2点をリードした時、少しペースが落ちてしまうことがあるが、それはあってはならないことだ。もし仮に僕らがもっと多くのチャンスを作っていたら、3点目が奪えたかもしれないし、問題を引き起こすことが出来たかもしれない。結局は失点してしまったし、深みにはまってしまった」

 今季は全コンペティションを通じて全勝をキープしているレアル・マドリード。次戦は10月2日に行われるオサスナとのラ・リーガ第7節となっている。

サッカーキング

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