仙台泉ボーイズ・宮崎颯琉が6回2安打無失点、最速126キロ、スライダー武器に好投…角田商事杯新人大会

2024年9月20日(金)12時0分 スポーツ報知

最速126キロをマークした宮崎

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◆第36回日本少年野球東日本選抜大会 東北中央支部・東北南支部予選(第11回角田商事杯新人大会) ▽2回戦 仙台泉ボーイズ5—0釜石ボーイズ(9月16日・仙台市民球場)

 2年生以下の新チームで秋の東日本ブロック王者を決める第36回東日本選抜大会(10月12〜14日、白河グリーンスタジアムほか)の支部予選が各地で行われた。

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 仙台泉の4番・投手の宮崎颯琉(2年)が快投を見せた。

 80球の投球制限もあり完封は逃したが、6回を79球で2安打無失点だ。「守備のリズムを作るためにいつもよりテンポ良く投げることを考えた」と宮崎。6回1死から三塁打されるとギアチェンジ。外角に曲がり落ちるスライダーで4番、5番から連続三振を奪った。5月に117キロだった球速はこの日126キロをマーク。「まずは一戦一戦。(次戦の)秀光を倒したい」と意気込んだ。

スポーツ報知

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