ドルトが6発圧勝で首位キープ…バイエルンは痛恨ドロー/ブンデス第6節

2017年9月25日(月)9時56分 サッカーキング

ブンデスリーガ第6節が各地で行われた [写真]=Bongarts/Getty Images、Anadolu Agency/Getty Images

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 ブンデスリーガ第6節が22日から24日にかけて行われた。

 4勝1分けの勝ち点「13」で首位に立つドルトムントは、ホームでボルシアMGと対戦。ガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンのハットトリックなどで6−1と圧勝し、首位をキープした。日本代表MF香川真司は64分からピッチに立っている。

 ドルトムントを勝ち点差「1」で追うバイエルンは、ホームでヴォルフスブルクと対戦。前半を終えて2−0とリードしていたが、後半に2失点を喫して痛恨の引き分けに終わった。

 日本代表MF長谷部誠、MF鎌田大地がともに先発出場したフランクフルトは、敵地でライプツィヒに1−2と敗戦。長谷部はフル出場で、鎌田は56分に交代している。

 日本代表FW武藤嘉紀が所属するマインツは、ホームでヘルタ・ベルリンに1−0と完封勝利。武藤は先発出場で87分までプレーした。ヘルタ・ベルリンの日本代表MF原口元気はベンチスタートで、出場機会はなかった。

 日本代表FW浅野拓磨のシュトゥットガルトはホームでアウクスブルクとスコアレスドロー。浅野はベンチスタートで、84分からピッチに立った。またハンブルガーSVは敵地でレヴァークーゼンに0−3と完敗。日本代表DF酒井高徳はフル出場、そしてFW伊藤達哉が82分からピッチに立ってブンデスリーガ1部デビューを果たしている。

 唯一の開幕5連敗と苦しんでいるケルンは、敵地でハノーファーとスコアレスドロー。先発出場の日本代表FW大迫勇也はゴールネットを揺らすことができず、76分に交代している。

 ブンデスリーガ第6節の結果は以下のとおり。

■ブンデスリーガ第6節結果

バイエルン 2−2 ヴォルフスブルク
ライプツィヒ 2−1 フランクフルト
ホッフェンハイム 2−0 シャルケ
ブレーメン 0−0 フライブルク
マインツ 1−0 ヘルタ・ベルリン
シュトゥットガルト 0−0 アウクスブルク
ドルトムント 6−1 ボルシアMG
ハノーファー 0−0 ケルン
レヴァークーゼン 3−0 ハンブルガーSV

■ブンデスリーガ第6節順位

1位 ドルトムント(勝ち点16)
2位 ホッフェンハイム(勝ち点14)
3位 バイエルン(勝ち点13)
4位 ハノーファー(勝ち点12)
===========CL===========
5位 アウクスブルク(勝ち点11)
6位 ライプツィヒ(勝ち点10)
===========EL===========
7位 シャルケ(勝ち点9)
8位 ヘルタ・ベルリン(勝ち点8)
9位 ボルシアMG(勝ち点8)
10位 レヴァークーゼン(勝ち点7)
11位 フランクフルト(勝ち点7)
12位 シュトゥットガルト(勝ち点7)
13位 ヴォルフスブルク(勝ち点6)
14位 マインツ(勝ち点6)
15位 ハンブルガーSV(勝ち点6)
16位 フライブルク(勝ち点4)
===========降格==========
17位 ブレーメン(勝ち点3)
18位 ケルン(勝ち点1)

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