ビリッチ氏、サウジアラビア行きが決定…アル・イテハド指揮官に就任

2018年9月28日(金)14時48分 サッカーキング

アル・イテハド指揮官に就任したビリッチ氏 [写真]=CameraSport via Getty Images

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 昨シーズン途中までウェストハムで指揮を執ったスラヴェン・ビリッチ氏が、アル・イテハド(サウジアラビア)の新監督に決定した。同クラブが28日に正式発表している。

 アル・イテハドは今シーズン、ラモン・ディアス氏を新たな指揮官として招へいした。AFCチャンピオンズリーグ2017でアル・ヒラル(サウジアラビア)を決勝に導いた同氏への期待は高かったが、サウジ・プロフェッショナルリーグ開幕から4試合で1分け3敗と低迷。監督交代に踏み切った。

 チーム再建を託されたビリッチ氏は、2015年6月から昨年11月までウェストハムを指揮した。就任1年目の2015−16シーズンはプレミアリーグ4位の総得点「65」を記録し、クラブ史上最多となる勝ち点「62」を獲得。リーグ7位でフィニッシュした。翌2016−17シーズンは11位、昨シーズンは第11節終了時で降格圏となる18位に低迷し、解任の憂き目に。アル・イテハドで再起を図る。

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