脳震盪を起こした長谷部、1週間の離脱へ…ELとブレーメン戦の欠場が濃厚

2019年9月30日(月)10時58分 サッカーキング

ウニオン・ベルリン戦で交錯した長谷部とトラップ [写真]=Getty Images

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 フランクフルトは29日、元日本代表MF長谷部誠とドイツ代表GKケヴィン・トラップの診断結果をクラブ公式サイトで発表した。

 両選手は27日に行われたブンデスリーガ第6節ウニオン・ベルリン戦の試合終了間際、ロングボールを処理する際に交錯。一時的に失神した長谷部はピッチに倒れ込んだ。

 クラブの発表によると、長谷部は脳震盪を起こしたため1週間の安静が必要とのこと。肩を負傷したトラップは、30日のチーム練習を欠席するとのことだ。

 またクラブは、10月2日に行われるヨーロッパリーグ第2節ヴィトーリア・ギマランイス戦と6日に行われるブンデスリーガ第7節ブレーメン戦の2試合において、長谷部の欠場は濃厚だとも発表している。

サッカーキング

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