南野所属のリヴァプール、新加入MFチアゴの新型コロナ陽性を発表

2020年9月30日(水)2時51分 サッカーキング

今夏にリヴァプールに加入したチアゴ [写真]=Getty Images

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 MF南野拓実が所属するリヴァプールは29日、スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラに新型コロナウイルスの陽性反応が出たことを発表した。

 クラブ公式サイトによると、チアゴは軽い症状が出ていたものの、体調は良く、回復に向かっている模様。現在はガイドラインに従って自主隔離を行っているという。クラブは「新型コロナウイルスに関する全てのプロトコルにこれまでも、そして今後も従っていきます。チアゴは必要とされる期間、自主隔離を続けます」とコメントしている。

 現在29歳のチアゴは今夏にバイエルンからリヴァプールに移籍し、20日に行われたプレミアリーグ第2節のチェルシー戦で新天地デビューを飾っていた。だが、24日に行われたカラバオ・カップ3回戦のリンカーン(3部)戦、28日に行われたプレミアリーグ第3節のアーセナル戦は欠場していた。

 トップチームのドクターを務めるジム・モクソン氏は「検査の結果を公表するかどうかは、個人の判断によります。我々は全てのプロトコルを厳守しており、チアゴは問題ありません。彼はガイドラインに従って隔離をしており、すぐに回復することを願っています」とコメントした。

 リヴァプールは10月1日にカラバオ・カップ4回戦で今季はやくも3度目となるアーセナル戦に臨み、同4日にはプレミアリーグ第4節でアストン・ヴィラと対戦する。

サッカーキング

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