移籍辞退との報道も…テリーがS・モスクワの試合を観戦、注目の去就は?

2018年10月1日(月)20時56分 サッカーキング

昨季限りでアストン・ヴィラを退団したジョン・テリー [写真]=AMA/Getty Images

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 元イングランド代表DFジョン・テリーが、ロシア・プレミアリーグに所属するスパルタク・モスクワの試合観戦に訪れた。同クラブの公式ツイッターが伝えている。

 テリーは10月1日に行われたロストフ戦を観戦するため、スパルタク・モスクワの本拠地オトクリティ・アリーナを訪れた。同クラブの公式ツイッターが写真付きのツイートを発信し、紹介している。

 現在37歳のテリーは1995年にチェルシーのユースチームに加入し、昨年夏まで22年間に渡って所属。昨シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)のアストン・ヴィラでプレーした。プレミアリーグ昇格に迫ったものの叶わず、今夏に契約満了。現在は所属クラブがない状態だ。

 去就に注目が集まる中、スパルタク・モスクワ加入目前と報じられていたテリー。しかし先月12日付のイギリスメディア『スカイスポーツ』によれば、同選手は「移籍について家族と考えた結果、今ロシアに行くことは僕たちにとって適切ではないと判断した」とのことで、断りを入れたという。

 そしてテリーは先月下旬、古巣チェルシーに指導者として復帰する可能性を報じられた。10月1日付の『スカイスポーツ』も、同選手がチェルシーのユースチームで指揮官に就任する可能性が高まっていると報じつつ、今回のロシア訪問を伝えている。

 指導者としてのチェルシー復帰が有力とみられる中、スパルタク・モスクワの試合観戦に姿を見せたテリー。去就に注目が集まる中、様々な憶測を呼ぶこととなりそうだ。

サッカーキング

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