鹿島が2点差逆転で先勝、西地区はイラン王者が敵地で勝利/ACL準決勝第1戦

2018年10月4日(木)9時4分 サッカーキング

鹿島は劇的な逆転勝利で決勝進出へ前進 [写真]=Getty Images

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 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝ファーストレグが10月2日から3日にかけて各地で行われ、ベスト4が出揃った。

 東地区では、日本勢で唯一のベスト4進出を果たした鹿島アントラーズが水原三星(韓国)と対戦。開始6分で2失点を喫したものの、1−2で迎えた後半終了間際に劇的な展開が待っていた。84分にブラジル人FWセルジーニョ、そして後半アディショナルタイムにDF内田篤人がゴールを決めて3−2と逆転勝利。ホームで先勝した。

 西地区では、元スペイン代表MFシャビやMFガビらを擁するアル・サッド(カタール)がホームでペルセポリス(イラン)と対戦。ボールポゼッション率で上回って押し込んだもののゴールが遠く、0−1で敗れた。イラン王者のペルセポリスが決勝進出へ前進している。

 ACL準決勝ファーストレグの結果は以下のとおり(左側がホーム)。セカンドレグは23日と24日に開催される。

▼西地区
アル・サッド(カタール) 0−1 ペルセポリス(イラン)

▼東地区
鹿島アントラーズ(日本) 3−2 水原三星(韓国)

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