ユヴェントス、C・ロナウドの性的暴行疑惑で株価が約10%低下

2018年10月6日(土)7時52分 サッカーキング

C・ロナウドの今回の騒動はなかなか収束の動きを見せない… [写真]=Getty Images

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 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに対する性的暴行疑惑が浮上したため、ユヴェントスの株価が金曜日に約10%下落したという。イギリスメディア『スカイスポーツ』が10月5日に伝えている。

 今夏、約137億円の移籍金でユヴェントスへ移籍したC・ロナウド。加入後わずか24時間でユニフォームが50万枚上売れるなど、クラブにポジティブな影響をもたらしていた。

 しかし、今回“ネガティブ”な影響がクラブにもたらされてしまったようだ。その原因は、C・ロナウドの性的暴行疑惑。

 9月末、アメリカ人女性が2009年にラスベガスで強姦されたとC・ロナウドを告発した。当初は“フェイクニュース”として報じられたが、10月初旬に地元当局が捜査を開始。多くのメディアが一気にC・ロナウドの性的暴行疑惑を報じた。

 C・ロナウドは完全否定の姿勢を貫いているが、スポンサー企業「ナイキ」、「EA Sports」は「状況を慎重に見守る」など、懸念を隠せないコメントを残している。

 そうした中、ユヴェントスの株価が10パーセント下落してしまったようだ。

サッカーキング

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