マジョルカ、エスパニョールを下し連敗脱出…久保は先発外れ途中出場

2019年10月6日(日)21時20分 サッカーキング

マジョルカが開幕節以来の白星を飾った [写真]=Getty Images

写真を拡大

 リーガ・エスパニョーラ第8節が6日に行われ、マジョルカとエスパニョールが対戦した。日本代表MF久保建英は、先発を外れ57分から途中出場を果たした。

 徐々にボールを保持できるようになったホームのマジョルカが先制する。38分、丁寧にショートパスをつなぐと、右サイドを突破したジョアン・サストレのクロスに合わせたのはアンテ・ブディミル。詰めていたブディミルが腹で押し込み先制に成功する。

 後半に入ってエスパニョールがセカンドボールを回収し、ボールを保持し始める。マジョルカゴールに迫り、ゴールを狙うが、ネットを揺らすことができない。

 すると73分、マジョルカがさらに追加点を挙げる。前線からプレスを仕掛けると、ペナルティ手前でボールをカット。ダニ・ロドリゲスにパスをつなぐとシュートを放つ。これはブロックに遭ったものの、エスパニョールのクリアミスに反応したサルバ・セビージャが豪快なボレーシュートで右隅を射抜き2点目を追加した。

 試合はこのままタイムアップ。マジョルカは、連敗を脱し、開幕節以来の白星となった。一方エスパニョールはリーグ戦2連敗となっている。

【スコア】
マジョルカ 2−0 エスパニョール

【得点者】
1−0 38分 アンテ・ブディミル(マジョルカ)
2−0 73分 サルバ・セビージャ(マジョルカ)

サッカーキング

「マジョルカ」をもっと詳しく

「マジョルカ」のニュース

「マジョルカ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ