ヤクルト村上の骨折が判明...前夜に自打球を当てて負傷交代
2024年10月6日(日)14時5分 スポーツニッポン
ヤクルトは6日、村上宗隆内野手(24)が右母趾末節骨骨折と診断されたと発表した。
今季最終戦となった5日の広島戦(マツダ)は「4番・一塁」で先発出場。自打球を当てて6回の守備からベンチに退き、高津監督は試合後に「病院にいきましたよ。最後まで…」と渋い表情で明かしていた。試合中に広島市内の病院に直行して検査を受け、骨折が判明。競技復帰まで2〜3カ月を要する見込み。
今季の村上はここまで143試合すべてに出場し、打率は.244ながら33本塁打、86打点で2年ぶりの打撃2冠が確実となっている。