ペレス「中団争いを余裕で制することができ大満足」:フォース・インディア F1日本土曜

2017年10月8日(日)1時35分 AUTOSPORT web

 2017年F1日本GPの土曜予選で、フォース・インディアのセルジオ・ペレスは8位、エステバン・オコンは7位だった。


■サハラ・フォース・インディアF1チーム
セルジオ・ペレス 予選=8位
 僕らにとっては本当に良い予選だった。走行時間が限られていたにもかかわらず、最高のセッティングを探り出すためにフリー走行では2台で異なるプログラムに取り組むなど、チームは素晴らしい仕事をしてくれた。マシンのポテンシャルを最大限に引き出せたし、今日は可能な限り最高の結果になったと思うから、満足しているよ。 


 Q3最後のアタックはうまくいったね。ただ最終シケインで少しタイムを失い、それでエステバン(・オコン)に順位を譲ることになったんだ。彼は週末を通して本当にいい仕事をしたし、チームにとって重要となる予選結果を、ふたりでもたらすことができた。


 中位グループではもっと厳しい戦いになるかと予想していたが、ライバルたちに大きな差をつけて前に出て、レッドブルに近づけたのでうれしく思っている。明日は大変なレースになるだろうけれど、レースペースは良いので多くのポイントを獲得できると考えている。


エステバン・オコン 予選=7位
 予選を終えた今、とても幸せな気分だよ。マレーシアと同様に、マシンは週末の初めから素晴らしくて、今日の結果は最近のマシン開発が前進をもたらしたことを証明している。ウエットでもドライでもマシンは速く、パフォーマンスを探り出すのにも少しの調整をするだけでよかった。
 
 何人かのドライバーにペナルティが与えられるので、5番手からレースをスタートすることになる。大量にポイントを獲得する、いいチャンスだよ。 


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