W杯南米予選でアルゼンチンが白星発進! ウルグアイはスアレス&M・ゴメス弾でチリを下す

2020年10月9日(金)12時52分 サッカーキング

メッシ率いるアルゼンチンが、エクアドル相手に完封勝利 [写真]=Getty Images

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 2022 FIFA ワールドカップ カタール南米予選が8日に行われた。

 アルゼンチン代表とエクアドル代表が激突した一戦では、アルゼンチンがFWリオネル・メッシやFWラウタロ・マルティネス、MFルーカス・オカンポスらをスタメンに揃える一方で、エクアドルはFWエネル・バレンシアやDFペルビス・エストゥピニャンらをピッチに送り出した。両者ともに、南米予選初戦を白星で飾りたいところだ。

 前半13分、アルゼンチンはメッシがPKを成功させて先制に成功。1点リードで迎えた後半も、FWルーカス・アラリオを途中投入するなど貪欲に追加点を狙っていったが、結局追加点は生まれず試合は1−0のまま終了。アルゼンチンが完封勝利を収め、勝ち点3を手にしている。

 パラグアイ代表とペルー代表の一戦は、後半に入ってから試合が動く。52分にMFアンドレ・カリージョのゴールでペルーが先手を取ると、パラグアイも66分にFWアンヘル・ロメロが同点弾をマークする。A・ロメロは81分にもゴールを挙げ、パラグアイが逆転。しかし、ペルーも粘り85分にA・カリージョの一撃で試合を振り出しに戻した。試合は2−2で終了し、両者とも勝ち点1を分け合っている。

 ウルグアイ対チリは、前半39分にFWルイス・スアレスがPKを沈めて先制。チリも、後半54分にFWアレクシス・サンチェスが同点ゴールを決めて追いすがる。決勝点が生まれたのはアディショナルタイムで、FWマキシ・ゴメスがウルグアイを勝利に導くゴールを挙げている。

【スコア】
アルゼンチン代表 1−0 エクアドル代表
パラグアイ代表 2−2 ペルー代表
ウルグアイ代表 2−1 チリ代表

サッカーキング

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