逆転勝利の裏で…マンU、ニューカッスル戦の同点弾で11億円超を支払う

2018年10月11日(木)11時47分 サッカーキング

ニューカッスル戦で同点弾を決めたマルシャル [写真]=Getty Images

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 6日に行われたプレミアリーグ第8節で、マンチェスター・Uはホームにニューカッスルを迎え、3−2で逆転勝利を収めた。この試合では76分にマンチェスター・Uのフランス人FWアントニー・マルシャルが同点ゴールを決めたが、これにより同クラブは770万ポンド(約11憶4500万円)の支払いが発生したという。イギリス紙『デイリーメール』が10日付で伝えた。

 同紙によると、マンチェスター・Uは2015年夏にモナコからマルシャルを獲得した際、「2018−19シーズン終了時までにマルシャルがプレミアリーグで25点決めた場合、770万ポンドをモナコに支払う」というボーナス条項を設定していた。そして、ニューカッスル戦でのゴールが、マルシャルにとってちょうどプレミアリーグでの25点目に。これにより、ボーナス条項が発動され、マンチェスター・Uは追加の支払いが必要になったということだ。

 マルシャルは移籍1年目の2015−16シーズンにいきなりリーグ戦11得点をマーク。2016−17シーズンは4得点と苦しみ、2017−18シーズンも9得点と移籍1年目の成績は超えられず。なお、2017−18シーズンは今年1月の9点目以降ゴールがなく、ボーナス条項を充足する25点目まではかなりの時間を要したことになる。

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