ベイリー、デビュー予定のジャマイカ代表戦で出場拒否…弟の招集外が原因か

2018年10月15日(月)16時35分 サッカーキング

レヴァークーゼンに所属するベイリー [写真]=Getty Images

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 レヴァークーゼンに所属するレオン・ベイリーが、とある事情でジャマイカ代表戦での出場を拒否していたようだ。イギリス紙『ミラー』が14日に報じている。

 国籍変更によるドイツやイングランドでの代表入りを諦めたベイリーはジャマイカ代表の招集を受け入れ、CONCACAFネーションズリーグ予選ボネール代表戦でデビューする予定だった。

 同メディアによると、ベイリーが今回の代表招集を受け入れた際には、オーストリア2部でプレーする同選手の20歳の弟を一緒にジャマイカ代表へ招集するという条件があった。しかしジャマイカサッカー協会側は、弟がトライアウトにパスした場合のみ招集するという対応をとり、激怒したベイリーが試合直前で出場を拒否したという。

 ベイリーは、「僕はもちろんジャマイカ代表でプレーするためにここに来た。僕らには合意があったが、ここに来たら違う状況になっていたんだ。彼らは最終的に約束を守らなかった。だから僕もプレーしなかった」とコメントしている。

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