プラグイン・スーパースポーツ『BMW i8』に、限定4台の特別カラーが登場

　持続可能な次世代モビリティを提唱するBMWのサブ・ブランド『BMW i』のフラッグシップモデルとして、2014年のデビュー以来、新世代のスーパースポーツを体現する1台となっている『BMW i8』。そのプラグイン・ハイブリッド・スーパースポーツに、限定モデル『BMW i8 Protonic Frozen Yellow（プロトニック・フローズン・イエロー）』が登場。日本全国限定4台で10月4日より受注が開始されている。

　1.5リッター直列3気筒のBMWツインパワー・ターボ・エンジン＋電気モーターのプラグイン・ハイブリッド・テクノロジー“eDrive（イードライブ）”や、電気自動車『BMW i3（アイ・スリー）』とともに量産車として初めてCFRP（カーボン・ファイバー強化樹脂）をボディの基本骨格に採用するなど、スーパースポーツとしてのパフォーマンスを成立させながら、コンパクトカー並みの燃費性能と低排出ガスを実現している『BMW i8』。

　限定モデルでは、その『BMW i8』にクールな印象の専用マットカラー“BMW Individualプロトニック･フローズン・イエロー”をボディカラーに採用。同時に内側をマット加工した20インチ・アロイホイールや、BMW iロゴ付のブラックハイグロス・フロントブレーキキャリパーを装備した。

　さらにLEDヘッドライトに比べ2倍もの照射距離を実現した次世代のライト技術『BMWレーザー・ライト』を標準装備とし、エクステリアでも革新性を表現する仕立てとなっている。

　インテリアはブラックを基調としながらアミド・イエロー・ハイライトのアクセントを随所に取り入れ、専用スフェリック・レザー・クロス・アクセントのシートや、ベロアのフロアマット、ドアシルプレート、グレーのシートベルトや、シリアルナンバー入りのインテリアバッヂなど、各部が専用アイテムに置換され特別なモデルであることを主張している。

　全国の提携公共充電器での充電サービスが初年度無料となる『ChargeNow』も付帯し、価格は2298万円となっている。