昨季までドルト指揮のトゥヘル氏、広州恒大へ? ドイツ紙が報道

2017年10月16日(月)12時16分 サッカーキング

昨季までドルトムントを率いていたトゥヘル氏 [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images

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 15日付のドイツ誌『キッカー』が速報記事を掲載した。同誌によると、日本代表MF香川真司がプレーするドルトムントを率いたトーマス・トゥヘル氏が、中国の広州恒大で監督に就任する可能性があるという。

 カルロ・アンチェロッティ氏との契約を解除したバイエルンの新監督最有力候補として名前が挙がっていたトゥヘル氏だが、最終的にはユップ・ハインケス氏の就任が決定。すると広州恒大が、ルイス・フェリペ・スコラーリ監督の後任としてトゥヘル氏に白羽の矢を立てたようだ。

 広州恒大は現在、中国スーパーリーグの首位を快走。優勝に迫っている。スコラーリ監督は今シーズンを最後にクラブを去る予定で、後任候補にトゥヘル氏の名前が挙がっているようだ。

 現在、中国ではフェリックス・マガト氏、ロジャー・シュミット氏、そしてウリ・シュティーリケ氏といったブンデスリーガにゆかりのある監督たちが活動しており、情報網も整いつつあるようだ。“選手の爆買い”から“監督の爆買い”に移行しつつある中国スーパーリーグの動きに注目が集まっている。

サッカーキング

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