3点差を追いつく自身の劇的スーパーミドルをランシーニが自画自賛「完璧だった」

2020年10月19日(月)17時4分 サッカーキング

ロスタイムにスーパーミドルを決めたランシーニ [写真]=Getty Images

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 ウェストハムのアルゼンチン代表MFマヌエル・ランシーニは、自身がトッテナム戦のロスタイムに決めたゴールを振り返った。18日、クラブが公式サイトを通じて伝えている。

 プレミアリーグ第5節でトッテナムと対戦したウェストハムは、3失点を喫するも終盤に怒涛の反撃でその差を追いつき、敵地で勝ち点1を持ち帰ることに成功した。終了間際の90+4分に同点弾を決めたのは、アルゼンチン代表のランシーニ。セットプレーのこぼれ球に右足を振り抜くと、アウトに回転のかかったボールはGKの手をかすめてゴール右上隅に入った。

 劇的なスーパーミドルシュートを決めると、シャツを脱いで喜びを爆発させたランシーニ。ケガもあり今季初出場となっていた27歳は試合後、次のようにコメントしている。

「0−3で負けていたところから追いついたのだから、ファンタスティックだね」

「完璧だった。このゴールを長い間待ち望んでいたんだ。もうプレーする準備はできているし、100%の状態だ。チームを助けたかったし、これがまさにその瞬間だったね」

 ウェストハムは24日、第6節でマンチェスター・Cと対戦する。

サッカーキング

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