トロロッソ・ホンダF1のハートレー、パワーユニット4エレメントとギヤボックス交換で最後尾スタートへ

2018年10月21日(日)8時24分 AUTOSPORT web

 F1アメリカGPで、トロロッソ・ホンダF1が予定どおりブレンドン・ハートレーのパワーユニット(PU)のエレメント交換を行い、その詳細が発表された。


 ホンダは、日本GPで初めて本格的に投入した新型パワーユニットにさらに改善を加えたものをアメリカGPに持ち込み、ピエール・ガスリーとハートレーの2台に投入することを決めた。ガスリー車には金曜から新エレメントが搭載されたが、ハートレーに関しては土曜からの使用になると予告されていた。FIAが土曜に行った発表によると、ハートレーは8基目のICE(エンジン)、ターボチャージャー、MGU-H、7基目のMGU-Kを新たに使用するということで、シーズン中に許されている基数制限を超えたことによるペナルティで、グリッド後方からのスタートとなる。


 なお、ハートレー車についてはギヤボックスも交換され、6戦連続使用の規則に違反したため、5グリッド降格のペナルティも受ける。


 予選でガスリーは13番手、ハートレーは14番手を獲得したが、ふたりともペナルティにより決勝は最後方からスタートする見込みだ。


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