バルサ指揮官、メッシの離脱を嘆くも「過去にも彼が不在の試合はあった」

2018年10月21日(日)16時0分 サッカーキング

メッシの負傷に言及したバルベルデ監督 [写真]=Getty Images

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 バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督が、チームの大黒柱であるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの負傷について語った。同監督のコメントを20日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 まず、バルベルデ監督は20日に行われたリーガ・エスパニョーラ第9節セビージャ戦(4−2で勝利)で負傷したメッシに言及。同選手が3週間も不在となることは痛手だが、チームとしてうまく対処しなければならないと話した。

「我々は楽観的になる必要があるが、レオの離脱はチームにとって非常に重大な出来事だ。彼の負傷は軽いものではない。彼が我々にもたらしてくれるものや、彼の存在が相手に与える影響は十分に分かっている。彼がピッチにいなくてもうまく対処できるように、チームとして入念な準備をしなければならない。過去にも彼が不在の試合はあった。そのような試合でも我々はスタイルを維持できていた」

 バルセロナは24日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節でインテルと対戦し、続く28日にはリーガ・エスパニョーラ第10節でレアル・マドリードとの“エル・クラシコ”に臨む。バルベルデ監督はこれらの2試合に向けて、以下のように意気込みを語った。

「チームにとって重要な1週間になる。CLではグループ首位を争うインテルと対戦し、週末のリーグではクラシコが控えている。両チームともに厳しい相手だが、私は選手と同じようにこれらの試合を楽しみにしている。まずはインテル戦に集中し、終わったらすぐにクラシコに向けて準備を始める。今のチームなら良い結果を得られると思う」

サッカーキング

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