ロペテギ監督、次戦も敗れると解任が決定か…スペイン紙が報道

2018年10月23日(火)17時6分 サッカーキング

解任まで後がない状態となったロペテギ監督 [写真]=Soccrates Images/Getty Images

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 レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長は、チームがこれ以上の敗戦を喫した場合にはフレン・ロペテギ監督の解任に踏み切る模様だ。22日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。

 現在、レアル・マドリードは公式戦5試合連続で勝利から遠ざかっている。直近の公式戦では3連敗を喫しており、リーガ・エスパニョーラの順位は7位にまで沈んでいる状態だ。

 同紙はロペテギ監督の去就について間も無く決断が下されると報道。23日に行われるチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節のヴィクトリア・プルゼニ戦に敗れた場合、ペレス会長はロペテギ監督の解任に踏み切ることを決めたという。同試合に勝利した場合でも、不振が続くチーム状況に改善が見られない場合、近日中にロペテギ監督はチームから去ることになると報じている。

 なお、後任の候補としては現在レアル・マドリードのBチームを率いているサンティアゴ・ソラーリ氏、かつてユヴェントスやチェルシーでリーグタイトルを獲得したアントニオ・コンテ氏、現在ベルギー代表で指揮を執るロベルト・マルティネス氏などの名前が挙がっている。果たして、ロペテギ監督は後がない状態を乗り切ることができるだろうか。今後の動向に注目が集まっている。

サッカーキング

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