不調のアーセナルに批判殺到…主将ジャカが擁護「口を挟まないで」

2019年10月24日(木)0時49分 サッカーキング

ジャカはアーセナルに対する批判について反論のコメントを残している [写真]= Getty Images

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 アーセナルのキャプテンを務めるスイス代表MFグラニト・ジャカは同クラブに対して殺到した批判に反論のコメントを残している。23日にイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。

 21日に行われたプレミアリーグ第9節のシェフィールド・U戦で、アーセナルは0−1の敗北を喫した。第8節までは試合内容は目立って良くなかったものの、勝利を収めていたことから3位に浮上していたが、今節ではアーセナルの弱点が露わになる試合結果となってしまった。

 元ドイツ代表MFメスト・エジルとの不仲説なども原因でクラブを率いるウナイ・エメリ監督の解任を求めるファンも急増している。クラブOBや複数メディアからも批判を受けているアーセナルに対して、主将を務めるジャカは擁護のコメントを残した。

 同選手は次のように語った。

「メンタル面での話はもう終わりにしよう。ホームであろうとアウェイであろうと、試合に勝つことが目標であり、それに向けてチームが動いている。毎回同じ言い訳をするわけにはいかない」

「多くの人々がアーセナルについて批判的なコメントを残しすぎだと思う。僕は人がどんなことを言おうが気にならないが、かつて現役として活躍していた選手らは批判が何も生まないことを知っているはずだ。それなのに批判を繰り返すことが不思議に思う」

「僕たちは彼らの言葉に耳を傾ける暇はない。もちろん全てが悪いコメントではないけど、自分たちのグループで努力を重ねるしかないね。彼らには口を挟まないで欲しいものだよ」

サッカーキング

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