讃岐、池内秀樹社長が声明を発表「どうか一緒に戦ってください」

2022年10月24日(月)13時1分 サッカーキング

 カマタマーレ讃岐は24日、池内秀樹代表取締役社長の声明を発表した。

 讃岐は23日に行われた明治安田生命J3リーグ第29節のSC相模原戦を2−2のドローで終えたことで、勝ち点「25」で順位は16位のままとなった。この結果、今シーズン残り4試合を残した時点で9位福島ユナイテッドFCとの勝ち点差は「14」となり、今シーズンも2桁順位で終わることが決定した。

 第30節の相模原戦を終え、池内代表取締役社長は讃岐のクラブ公式サイトで以下のように声明を発表した。

「いつもカマタマーレ讃岐を応援いただきありがとうございます。昨日(10/23)の第30節、相模原戦が引分に終わり、今季の目標『1桁順位』の可能性がなくなりました。クラブの成長を信じて応援くだる皆さま、誠に申し訳ありません。また、ファン・サポーターの特別な想いが詰まっているホームゲームで勝てていないこと大変心苦しく思っております」

「来季、J3のチーム数が増えるとより一層厳しい戦いになります。この苦しい状況を乗り越えることができるかどうか、すべて自分たちの行いにかかっています。プロの使命として、応援くださる皆さんの想いに応えるために最高の準備をするしかありません」

「この状況を一番悔しく、不甲斐なく思っているのは選手たちです。残り4試合、ホームゲーム2試合、アウェイゲーム2試合、目の前の困難と正面から向き合い、最後まで力の限り戦います。カマタマーレ讃岐を応援くださる皆さま、どうか一緒に戦ってください。クラブを代表して心よりお願い申し上げます」

サッカーキング

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