ブスケツ、クラシコを振り返り悔しさ滲ませる 「バルサは互角以上の戦いを見せていた」
2020年10月25日(日)19時2分 サッカーキング
24日に行われたリーガ・エスパニョーラ第7節でレアル・マドリードとの“エル・クラシコ”を迎えたバルセロナは、ホームで1ー3の黒星を喫した。同試合に関してはレアル・マドリードのDFセルヒオ・ラモスのPK弾に繋がった判定が話題となっているが、先発出場を果たし後半37分までプレーしたブスケツは、試合を振り返り以下のように語っている。
「前半はバルセロナが互角以上の戦いを見せていたと思う。効果的なカウンターから2回は決定機を作れていたからね」
「PKに繋がったプレーや、PKが大きく影響した試合はこれまでたくさんあったが、やはり解釈することは難しい。ベティス戦での判定は、今でもはっきりと頭に浮かんでくる。多くの人は、誰にとっても判定に問題のない明確なプレーをする必要があるという。ただ今日の試合では、レアル・マドリードに良い結果を与えてしまった」
28日はユヴェントスとのチャンピオンズリーグ・グループステージを迎えるバルセロナだが、果たして次戦には勝利を収めることができるのだろうか。