三笘薫にまつわる驚きの”数字”をブライトン公式が公開!先発時は「勝率13%アップ」「シュート数4本増」と抜群の存在感

2023年10月27日(金)17時30分 ココカラネクスト

三笘が試合に与える影響を改めてクラブ公式が強調した(C)Getty Images

 10月20日にブライトンと新たに4年契約を結び、さらなる活躍への期待が寄せられている三笘薫。また、長期契約締結後も各国のビッグクラブによる獲得への動きが報じられるなど、プレーヤーとしての評価は高まり続けている。

 昨季よりブライトンの一員としてプレーする中で、高いインパクトを残してきており、今季はクラブ史上初のヨーロッパリーグ(EL)の舞台にも進出。三笘のパフォーマンスがチームの躍進の原動力となってきたことは明らか。ブライトン公式サイトでも、クラブ加入以降でのプレー内容や、高い貢献度を振り返っている。

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 同サイトでは現地時間10月25日(日本時間26日)に「ミトマの過去12か月におけるインパクト」と銘打たれたトピックを配信。その中で、昨季での公式戦10得点、7アシストというスタッツについて「その内、7ゴールはプレミアリーグでの得点であり、シンジ・オカザキとシンジ・カガワが記録した6ゴールを上回り、シーズンでの日本人史上最多。ブライトンの選手では、アレクシス・マック・アリスターに次ぐ数字だった」と綴っている。

 さらに「ミトマのゴールを際立たせているのは、その数だけでない」として、チームを勝利に導くゴールが半数以上であることや、ヘディングでの得点を2度決めていることなども紹介し、「彼のゴールにはバラエティがある」とフィニッシュパターンも多彩であると指摘。

 加えて「ミトマの強みはボール運びだ」として、ドリブルやスプリントにも言及。「昨シーズン、彼は時速34kmを超えるドリブルでのトップスピードを記録した」と記しており、「90分あたりのスプリント回数は21.5回」として、チーム2位だったと説明している。

 他にも同サイトは、チーム全体のスタッツに対し、「アルビオンは、ミトマが先発した試合では、そうでない試合と比べて、平均ポゼッションが6%、勝率が13%、シュート数が約4本、ゴール数が2.1対1.7、敵陣でのパス精度が5%向上している」と振り返っており、三笘先発時でのそれぞれの数字が上回っていると強調した。

 最大の武器であるドリブルはもちろん、あらゆる局面でのプレーが攻撃面で広く影響を及ぼしていることが、公式サイトにより伝えられている。三笘がチームの核として存在感を示し続けるブライトンは、今季もプレミアリーグ、そしてELの舞台でもさらに高みを目指していく。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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