セスク、バルサ時代の盟友メッシとピケとの絆を明かす「スペシャルな関係性」

2018年10月27日(土)23時23分 サッカーキング

バルセロナ時代のセスク(左端)とメッシ(中央)とピケ(右から2番目) [写真]=Getty Images

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 チェルシーに所属するスペイン代表MFセスク・ファブレガスがインタビューに応えた。スペイン紙『マルカ』が26日に伝えている。

 まずデビューした15年前から変わっていないものは何かという問いに、「モチベーションや勝利への渇望なんかはまったく変わってないよ。だけどたくさんのものが変化したと思うよ」と回答。好きなスタジアムにはカンプ・ノウとサンティアゴ・ベルナベウ、オールド・トラフォードを挙げ、最後に「アーセナル・スタジアム(アーセナルの2006年までの本拠地)は格別に愛していて、時々恋しくなるよ」と語った。

 また、最も特別なチームメイトについて問われるとバルセロナの下部組織“ラ・マシア”時代からの盟友2人の名前を口にした。「チームメイトというのは最も大切だよね。いろんな選手たちとプレーしてきたけれど、ジェラール(・ピケ)とレオ(リオネル・メッシ)かな。10歳の頃から、12、13歳の頃からかもしれないけど、とにかくその頃から一緒にプレーしてきたからね。僕らは皆トップレベルまで到達したけど友達のままだ。スペシャルな関係性だよね」と同じ1987年生まれの2選手との絆を明かした。

 16歳で加入したアーセナルでワールドクラスへと上り詰め、2011年に満を持してバルセロナへ復帰しながら、3年間の在籍で離別を決めたセスク。少年時代からの友人である2人との共演が再び実現することはあるのだろうか。

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