ケイン&ソン・フンミン、コンビでの通算得点数がプレミア歴代2位に
2020年10月27日(火)14時11分 サッカーキング
トッテナムは26日に行われたプレミアリーグ第6節にアウェイでバーンリーと対戦。76分に右サイドのCKからケインが頭で繋ぐと、ソン・フンミンが頭で押し込んだゴールが決勝点となり、1−0で勝利した。
この試合の得点で、ソン・フンミンは今シーズン6試合の出場で8ゴール目を記録し、得点ランキングで単独トップに浮上。一方のケインは8アシスト目を記録し、アシストランキングで首位を独走している。なお、8アシストのうち7アシストがソン・フンミンへのものとなっている。
そして、ケインとソン・フンミンのコンビで決めたプレミアリーグでのゴールは今シーズン9点目。通算では29得点目となり、かつて元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバと元イングランド代表MFフランク・ランパード(チェルシー)のコンビで記録した36得点に次いで、歴代2位タイの記録となっている。
2015−16シーズンからトッテナムで共にプレーしているケインとソン・フンミン。今シーズン中にドログバとランパードの記録を上回り、プレミア歴代最強のコンビとなる可能性もありそうだ。
お互いのアシストからゴールが生まれたプレミアリーグ歴代ランキングは以下の通り。
1位 36得点:ディディエ・ドログバ&フランク・ランパード(チェルシー)
2位 29得点:ハリー・ケイン&ソン・フンミン(トッテナム)
2位 29得点:ダビド・シルバ&セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・C)
2位 29得点:ロベール・ピレス&ティエリ・アンリ(アーセナル)
5位 27得点:ダレン・アンダートン&テディ・シェリンガム(トッテナム)