トッテナム、主将ソン・フンミンとの新契約締結に自信? サウジから関心も相思相愛か

2024年3月10日(日)15時53分 サッカーキング

トッテナムの中心として活躍するソン・フンミン [写真]=Getty Images

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 トッテナムは、韓国代表FWソン・フンミンとの契約延長に自信を持っているようだ。9日、イギリスメディア『GIVE ME SPORT』が封じた。

 現在31歳のソンは、2015年夏にレヴァークーゼンからトッテナムに完全移籍。これまで公式戦通算396試合に出場し、クラブ歴代6位となる158ゴールを記録している。2021−22シーズンにはアジア人史上初となるプレミアリーグ得点王に輝いた。今季からはキャプテンに就任し、ピッチ内外で中心選手として活躍している。

 ソンとトッテナムの現行契約は2025年夏まで。両者は昨年夏から契約延長交渉を行っている模様で、“スパーズ”としては近日中に交渉を次の段階に進めたいと考えているようだ。

 また、ソンもアンジェ・ポステコグルー監督の下で働けることに満足しており、「トッテナムに100%コミットしている」という。そのため、同クラブは主将の残留を確信しているようだ。

 なお、北ロンドンで週給19万ポンド(約3590万円)を受け取っているソンに対しては、破格のサラリーでスター選手を買い漁るサウジアラビア勢が関心を示しているという。ただ、同選手自身はスポーツ的な成功を追求しており、中東への移籍には興味がないようだ。

サッカーキング

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