ラッセル「チャンスを少々ふいにしてしまった。もっと上の順位にいけたはず」:ウイリアムズ F1メキシコGP日曜
2019年10月29日(火)13時25分 AUTOSPORT web
2019年F1第18戦メキシコGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのロバート・クビサは18位、ジョージ・ラッセルは16位に終わった。
■ロキット・ウイリアムズ・レーシング
ロバート・クビサ 決勝=18位
マシンのフィーリングは昨日よりはるかに良かった。バトルにおいても良い判断をすることができた。スタート時には多くのことが起きていたが、いくつか順位を上げることができたんだ。
僕のピットストップには時間がかかったので、ジョージ(ラッセル)が僕の前に出てきた。でもその後で彼をオーバーテイクできた。スローパンクチャーのせいで、2度目のピットストップをしなければならなかったのは不運だった。メキシコのファンたちの応援に感謝している。今日の雰囲気は最高だったよ。
ジョージ・ラッセル 決勝=16位
素晴らしいスタートを切って、ターン1、2、3と正しい場所を正しいタイミングで走行し、順位をかなり上げた。でもターン4、5、6を抜ける時の走行場所とタイミングがまずくて、すべてを失ったんだ。
僕はレース中ほとんどの時間、ロバートのすぐ後ろにいた。でも彼には終盤で問題が発生して、追加のピットストップをしなければならなかったのだと思う。最後の10周は周りにクルマがなく、本当に強力なペースを出せた。だから最初の数コーナーの後も順位を維持していたら、そのままの順位で行くことができたかもしれない。チャンスを少々ふいにしてしまった。もっと上の順位でフィニッシュできるはずだったんだ。