スーパーGT第7戦ツインリンクもてぎの参加条件に変更。31号車プリウスのエアリス径に変化

2021年10月30日(土)1時38分 AUTOSPORT web

 スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは10月29日付けで、11月6〜7日に栃木県のツインリンクもてぎで開催される第7戦『MOTEGI GT 300km RACE』の参加条件について、10月22日付けのブルテンNo.048-Tからの変更箇所を記したブルテンNo.052-Tを発表した。


 すでに第7戦『MOTEGI GT 300km RACE』の参加条件については、10月22日に発表されたNo.048-Tの中で示されているが、10月29日付けでブルテンNo.052-Tが発行され、再度の変更が加えられた。


 今回、No.052-Tの中で変更されたのは、第6戦オートポリスでポール・トゥ・ウインを飾った31号車TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT。当初、エアリストリクター径は第6戦オートポリスと同じ30.27mm×2という数値が記されていたが、ブルテンNo.052-Tでは、29.67mm×2という第5戦までと同じ数値となった。


 変更されたGTA-GT300車両に関する数値は下記のとおり。


II.GT300クラス


GT300







































競技車両最低重量エアリストリクター径BoP 重量備考
トヨタ・プリウス #301200kg29.67mm×2+50kgHYBRID 重量:無し(非搭載)
トヨタ・プリウス #311200kg29.67mm×2+50kgHYBRID 重量:+51.0kg
スバルBRZ1150kgNone+50kg過給圧は別表参照
トヨタ・スープラ1200 ㎏29.67mm×2+50kg


*1 2021 年 JAF 国内競技車両規則第3章第10条10.3.2に従った燃料補給装置給油リストリクター(内径φ33.0mm)が適用される。
*2 ハイブリッド車両についてはGTAが別途指定するデータを提出しなければならない。
*3 最低地上高はスキッドブロック厚10mm(±2mm)、基準面とスキッドブロックの間にスペーサー15mmを装着とする。
*4 燃料補給装置給油ホースリストリクター(内径φ27.5mm)が適用される。取付位置等については、末項を参照のこと。

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