バルサFWが本音を吐露…レアルが喫したまさかの敗戦は「良い結果だ」

2017年10月31日(火)10時41分 サッカーキング

デウロフェウ(左)が、レアルの敗戦について語った [写真]=Anadolu Agency/Getty Images、Getty Images

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 リーガ・エスパニョーラで首位を走るバルセロナは、開幕10試合を終えた時点でレアル・マドリードと勝ち点差を「8」まで広げることに成功した。29日の第10節では、レアル・マドリードが昇格組のジローナに1−2と痛恨の逆転負け。ライバルが喫した黒星について、バルセロナのスペイン代表FWジェラール・デウロフェウが心境を明かした。30日付のスペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。

 29日に開催されたジローナとの一戦で、レアル・マドリードはスペイン代表MFイスコのゴールで先制に成功。しかし後半、立て続けに2失点を喫して逆転を許すと、反撃できずに1−2と敗れた。1部初昇格のジローナを相手に、まさかの黒星を喫している。

 チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節オリンピアコス戦の前日会見に出席したデウロフェウは、大金星を挙げたジローナの本拠地が地元だ。同選手は「嘘をつくことはしない。僕は試合を見たけど、あの結果は良いものだった。(レアル・マドリードは)自分たちの直接のライバルなのだからね」と、自身の本音を包み隠さずに吐露。しかし、「自分たちは自分たちの道を歩みを続けていく必要がある。明日にはオリンピアコス戦があるし、週末には(リーガ・エスパニョーラ第11節の)セビージャ戦があるんだ」と続け、自らの試合に集中する重要性を説いていた。

 まだ10試合が終わったばかりのリーガ・エスパニョーラ。現地紙の『マルカ』や『アス』は、「レアル・マドリードが首位との8ポイント差をひっくり返したことは過去に一度もない」というデータを紹介しているが、今シーズンはどのような結末が待っているのだろうか。

(記事/Footmedia)

サッカーキング

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