浦和MF伊藤敦樹がルヴァン杯決勝へ向けて決意…「出来るなら明日はヒーローになりたい」
2023年11月3日（金）20時15分 サッカーキング
『2023JリーグYBCルヴァンカップ』の決勝を翌日に控えた3日、浦和レッズの日本代表MF伊藤敦樹が試合会場の国立競技場でメディア取材に応じた。
2021年12月の天皇杯JFA第101回全日本サッカー選手権大会（天皇杯）以来となる、国立競技場のピッチに足を踏み入れた伊藤は、4日の決勝に向けて、「ピッチも良かった。（国立競技場でのプレーは）2年前の天皇杯以来。今日は人が入っていなかったので、また違う雰囲気になると思う。良い準備をしたい」と語り、「出来るなら明日はヒーローになりたいし、だからこそゴールは狙っていきたい。いつも通り、攻守に存在感を出せればいいかなと思う」と力強く意気込んだ。
決勝の対戦相手はアビスパ福岡。今季リーグ前半戦の対決では、スコアレスドローに終わっている。福岡の印象について問われた伊藤は、「守備が堅いイメージ。攻撃はどちらかといえばロングボールが多く、前線に強力なフォワードがいる。サイドにはドリブルができて、クロスを上げられる選手がいる。クロスやロングボールを狙ってくると思う」と回答。
そして、福岡の堅固な守備を崩すために求められることについては、「個人的にミドルシュートは狙っていきたい。打てば（相手の）センターバックを引き出せる。あとは、相手を押し込む前に簡単に背後を取りたい。それでここ数試合、福岡は失点しているので、そういったイメージはある」と語り、「今週1週間、スカウティング含め、良い準備ができた。どちらかといえば、自分を越したロングボールが増えるはずなので、センターバックが跳ね返したあとのセカンドボール争いが大事になってくると思う。そこでしっかり負けないようにしたい」と、自信をのぞかせた。
ルヴァンカップ決勝は、4日の13時5分に国立競技場でキックオフ。試合の模様は、フジテレビ系列にて生中継される。
2021年12月の天皇杯JFA第101回全日本サッカー選手権大会（天皇杯）以来となる、国立競技場のピッチに足を踏み入れた伊藤は、4日の決勝に向けて、「ピッチも良かった。（国立競技場でのプレーは）2年前の天皇杯以来。今日は人が入っていなかったので、また違う雰囲気になると思う。良い準備をしたい」と語り、「出来るなら明日はヒーローになりたいし、だからこそゴールは狙っていきたい。いつも通り、攻守に存在感を出せればいいかなと思う」と力強く意気込んだ。
決勝の対戦相手はアビスパ福岡。今季リーグ前半戦の対決では、スコアレスドローに終わっている。福岡の印象について問われた伊藤は、「守備が堅いイメージ。攻撃はどちらかといえばロングボールが多く、前線に強力なフォワードがいる。サイドにはドリブルができて、クロスを上げられる選手がいる。クロスやロングボールを狙ってくると思う」と回答。
そして、福岡の堅固な守備を崩すために求められることについては、「個人的にミドルシュートは狙っていきたい。打てば（相手の）センターバックを引き出せる。あとは、相手を押し込む前に簡単に背後を取りたい。それでここ数試合、福岡は失点しているので、そういったイメージはある」と語り、「今週1週間、スカウティング含め、良い準備ができた。どちらかといえば、自分を越したロングボールが増えるはずなので、センターバックが跳ね返したあとのセカンドボール争いが大事になってくると思う。そこでしっかり負けないようにしたい」と、自信をのぞかせた。
ルヴァンカップ決勝は、4日の13時5分に国立競技場でキックオフ。試合の模様は、フジテレビ系列にて生中継される。
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