ラリージャパンでのブルーインパルス航空ショーは内容盛りだくさん。飛行演目に加えトークショー&サイン会も

2024年11月6日(水)12時25分 AUTOSPORT web

 11月5日、フォーラムエイト・ラリージャパン2024実行委員会および航空自衛隊は、11月21日(木)に愛知県・豊田スタジアムで開催されるラリージャパン2024イベント内で行われる『ブルーインパルス航空ショー』の詳細を発表した。多くの飛行演目に加え、パイロットのトークショーとサイン会などが行われる予定だ。


 11月21日(木)〜24日(日)にかけて、愛知県豊田市の豊田スタジアムを拠点に開催されるWRC世界ラリー選手権第13戦『ラリージャパン2024』。初日となる21日に展示飛行を予定しているブルーインパルスは、航空自衛隊のアクロバット飛行チームとして、日本各地でさまざまな飛行展示を行っている。


 ラリージャパン2024でのブルーインパルス展示飛行は“航空ショー”として多くの演目が実施されることになり、今回その詳細が発表された。まずブルーインパルスの飛行時間は2024年11月21日(木)の14時から25分程度が予定され、エリアは豊田スタジアム西イベント広場から西側の空を中心に飛行する。


 気になる演目については、14時の航空ショー開始から順に以下の12演目が実施されるという。


(1)リーダーズ・ベネフィット・ローパス
(2)ポイントスター・ローパス
(3)エシュロン・ローパス
(4)デルタ・ローパス
(5)デルタ360°
(6)ナイフエッジ
(7)チェンジ・オーバー・ターン
(8)フェニックス・ローパス
(9)さくら
(10)ビッグ・ハート
(11)720°ターン
(12)サンライズ

2023年F1第17戦日本グランプリ ブルーインパルスの展示飛行の様子(写真は“さくら”)


 観覧エリアは、11月21日のラリージャパン観戦チケット所有者はBGMとブルーインパルスパイロットのナレーション付きで豊田スタジアム西イベント広場にて、追加料金なしかつ申込不要で航空ショーを見ることができる。なお。ラリージャパンの観戦チケットを持っていない方でも、白浜公園南側の無料観覧エリアから楽しむことが可能だ。


 また、当日午前の11時15分から12時15分までは、同じく豊田スタジアム西イベント広場でブルーインパルスのパイロットである江尻卓飛行隊長(1番機)、松浦翔矢飛行班員(3番機)の2名が参加するトークショーとサイン会が行われる。なお、トークショーは豊田スタジアム観戦チケットがあれば無料で参加できるが、サイン会はトークショー後のじゃんけん大会で勝ち残った50名程度が参加できるとのこと。


 会場ではブルーインパルスとのコラボグッズ販売も予定されているということで、ラリージャパン2024初日の21日は豊田スタジアムでも十分に楽しむことができるだろう。ラリーマシンとドライバーも見たいという方は、17時からのオープニングセレモニーと、19時05分からのスーパースペシャルステージ(SSS)の観覧もお忘れなく。


 ブルーインパルス航空ショーの詳細はラリージャパン2024公式サイト(https://rally-japan.jp/guide_info/guide_info-29009/)をチェックしてほしい。

ラリージャパン2024『ブルーインパルス航空ショー』のチラシデータ(タップ or クリックでPDFが開きます)




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