プジョー、コンパクトSUV『2008』に初採用の新色をまとった特別仕様車“オブセッションブルー”を設定

2025年5月21日(水)7時15分 AUTOSPORT web


 プジョーの新世代コンパクトとして“小さなライオンSUV”と称する『2008』に、初採用のボディカラーをまとった特別仕様車『プジョー2008 GT Obsession Blue (オブセッションブルー)』が登場。5月15日より発売が開始されている。



 内燃機関(ICE)、電化の双方に対応したマルチプラットフォーム“CMP”を採用し、BEV(バッテリーEV)仕様となる『e-2008』も展開する同車だが、そのうちICE搭載の2008系は2023年末にアップデートを受け、車体をより立体的に見せるグリル処理や、ブランドを象徴するライオンのかぎ爪をイメージした3本のデイタイムランニングライト(DRL)の採用など、デザイン面で大胆な進化を遂げている。


 その同車に設定された今回の特別仕様車は、グループPSAが誇る名機でもある1.2リッター直列3気筒直噴ガソリンターボのPureTech(ピュアテック)を搭載したGTグレードをベースに、車名のとおり同車初採用のボディカラーである『オブセッションブルー』を採用。粒子ある光沢が美しく、光のあたり方によってさまざまな表情を魅せ、陽光の下では華やかに輝き、夜の街並みにおいては落ち着いた煌めきを出す。


同カラーは2023年6月に発表した『408』で初めて登場し、その後『308』でも採用。続けて今回の『2008』にも採用となった

 その他の装備はベースグレードに準じ、インテリアでは10インチの大型タッチスクリーンや高解像度のパークアシストカメラ、15ワットのワイヤレススマートフォンチャージャーを装備。おなじみとなった“3D iコックピット”と合わせて、最先端のテクノロジーを感じさせつつステッチデザインを随所に施した、シックでモダンな空間に仕上げられている。


 さらに全席にアルカンターラとテップレザーを組み合わせた上質なシートを装備し、フロントにはシートヒーターおよび運転席パワーシートを標準装備としている。


 この週末となる5月24〜25日には“PETIT LION LIFEフェア”も実施され、WEBクーポンを申し込みのうえでフェア期間中のショールームで商談を行うと、ブランドシンボルのライオンをオリジナルマスコットに仕上げた『プジョーオリジナル・プチライオン』をプレゼントするキャンペーンも実施され、価格は406万1500円(税込)となっている。



インテリアでは10インチの大型タッチスクリーンや高解像度のパークアシストカメラ、15ワットのワイヤレススマートフォンチャージャーを装備

プジョーコール TEL:0120-840-240


公式サイト:https://web.peugeot.co.jp/cpn/petit-lion-life

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