ジャック・ミラー「ドゥカティはここでは競争力がある」/MotoGP第13戦ヨーロッパGP初日

2020年11月7日(土)12時1分 AUTOSPORT web

 11月6日、MotoGP第13戦ヨーロッパGP MotoGPクラス フリー走行で総合上位3位になったライダーたちが初日を振り返った。


■プラマック・レーシング
ジャック・ミラー FP1:1番手/FP2:1番手

「今日はポジティブな1日となった。FP2では改善を続け、うまくマネージメントできたので満足している。ドゥカティはここでは競争力があると思うし、大きな問題はないようだ。フロントのフィーリングを少し改善したいが、セットアップの問題だけなので、特に心配する必要はないだろう」


■アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ
アレイシ・エスパルガロ FP1:12番手/FP2:2番手

「全体的に奇妙な1日で、午前のFP1はウエットでの走行だった。雨のフィーリングがよくなかったル・マンからマシンのセットアップを変えたことで競争力が向上した。マシンは安定し、ライディングを楽しむことができた。FP2の序盤は非常に危険な路面コンディションで、厳しい条件だった。普段は心拍数が低いのだが、今日の午後は心拍数が大きく上がったよ。その後、路面状況は改善され、終盤に向かってほぼドライになった。今日の結果には満足している」


■ペトロナス・ヤマハSRT
フランコ・モルビデリ FP1:2番手/FP2:3番手

2020年MotoGP第13戦ヨーロッパGP フランコ・モルビデリ(ペトロナス・ヤマハSRT)

「今朝はウエット、午後はウエットとドライのミックスコンディションで、今日のコンディションはベストではなかった。どちらのコンディションでも速かったのでいい一日だった。FP2では路面状況がどうなのかわかるまで様子を見て、最終的にトップ3に入ることができ、とてもうれしい。ドライでもウエットでも速く走れたことはよかった。明日の天気がどうなるかを待つ必要があるが、雨の場合はより多くのデータを収集し、ドライならばプッシュしてより速く走ることができるだろう」

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