マルセロの後継者探しに着手…レアル、ビジャレアルの22歳に関心か

2018年11月7日(水)12時21分 サッカーキング

今季開幕前にビジャレアルへ復帰したペドラサ [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードが、ビジャレアルに所属するU−21スペイン代表MFアルフォンソ・ペドラサに関心を示しているようだ。スペイン紙『マルカ』が5日に報じている。

 報道によるとレアル・マドリードは、今年5月に30歳を迎えたブラジル代表DFマルセロの後継者となる左サイドバックを探しているという。現在のバックアッパーはカスティージャ(Bチーム)から昇格したばかりのスペイン人DFセルヒオ・レギロンが務めているが、補強も視野に入れているようだ。

 今回の報道では、ビジャレアルのペドラサが補強ターゲットとして報じられている。同選手は年代別のスペイン代表にも名を連ねている22歳で、昨シーズンはアラベスへレンタル移籍。今シーズンはビジャレアルへ復帰し、リーガ・エスパニョーラ第11節終了時点で10試合出場1得点を記録している。もともとはウイングの選手だが、近年ではサイドバックでもプレー。レアル・マドリードも高く評価しているようだ。

 なお、ポルトガル紙『レコルド』の報道を引用しつつ、10月23日付のスペイン紙『アス』が伝えたところによれば、レアル・マドリードはポルトに所属するブラジル人DFアレックス・テレスの獲得に動く可能性もあるという。当時の報道でも、マルセロの後釜候補としてA・テレスの名前が挙げられていた。

 レアル・マドリードは今シーズン、U−21フランス代表DFテオ・エルナンデスがレアル・ソシエダへレンタル移籍で加入。リーガ・エスパニョーラ第11節終了時点で6試合に出場している。同選手を復帰させることも当然ながら選択肢の中に入っており、ペドラサやA・テレスを含めて様々な可能性を探りながら左サイドバックの後継者を探すことになるとみられている。

サッカーキング

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