メルセデスからオレンジ際立つ『GLEクーペ』特別仕様車が新登場。AMGも一部改良

　メルセデスSUVの主力モデルとなる『GLE』のAMGモデルが一部改良を受け、同時にスタイリッシュなボディバリエーションとして展開されている『GLEクーペ』に、オレンジのアクセントが際立つスポーティな内外装を採用した特別仕様車『GLE 350 d 4MATIC Coupé Sports OrangeArt Edition』が登場。10月25日より発売開始となっている。

　ミドルクラスのモデルとして、SUVらしい力強さとスポーティさを表現したエクステリアデザイン、上質感あふれる内装、オンロード、オフロードともに優れた走行性能を備えたプレミアムSUVにふさわしい実力を備える『メルセデスGLE』。

　
　そのAMGモデルとして高いダイナミクス性能を誇る『メルセデスAMG GLE 43 4MATIC／GLE 43 4MATIC クーペ』に一部改良が施され、従来比23PS増の390PSまで出力を向上した3.0リッターV型6気筒ツインターボBlueDIRECTエンジンが搭載された。

　また、ユーザーからのリクエストに応え、『GLE 43 4MATIC クーペ』には待望の右ハンドル仕様が用意されている。

　メルセデスでは、そんなクーペ・バリエーションのなかで3.0リッターのV6クリーンディーゼル・ターボ搭載グレードとなる『GLE 350 d 4MATIC Coupé Sports』をベースに、オレンジとブラックのコントラストが際立つ専用装備を採用した特別仕様車を追加設定。

　エクステリアは、フロントスポイラー・ドアミラーカバー等に艶やかなブラックアクセントを配する“ナイトパッケージ”を設定し、フロントバンパーと専用21インチAMGホイールにオレンジのアクセントを加えて、スポーティな印象を高めている。

　インテリアも、エクステリアと同じカラートーンで上質な素材をふんだんに使用したブラックナッパレザー／DINAMICA スポーツシートおよびAMGフロアマットの随所にオレンジのアクセントを配すなど、エクステリアとのデザイン調和が図られた特別な1台に仕上がっている。

　価格は『GLE 350 d 4MATIC Coupé Sports OrangeArt Edition』が1035万円。『メルセデスAMG GLE 43 4MATIC』が1166万円。そして右ハンドルも用意される『GLE 43 4MATIC クーペ』が1216万円となっている。

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