ホンダF1、ブラジル金曜は旧仕様PUでプログラムを消化「12番手は心強い。天候に臨機応変に対応し、予選で好結果を」と田辺TD

2018年11月10日(土)7時39分 AUTOSPORT web

 2018年F1ブラジルGPの金曜、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーはフリー走行1=15番手/2=12番手、ブレンドン・ハートレーはフリー走行1=18番手/2=19番手だった。


 ふたりはトラブルフリーで両セッションを走行、2台合計で152周を走りこみ、精力的に作業に取り組んだ。最新仕様“スペック3”パワーユニット(PU/エンジン)の走行距離を抑えるため金曜はスペック2で走ったといわれるホンダは、3時間の走行時間においてパワーユニットサイドはスムーズに作業を進めることができたとしている。ガスリーが12番手で初日を終えたことは予選に向けて心強く、予選で天候が崩れても、よい結果をつかめるよう、フレキシブルに対応することを目指すということだ。


■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
 今日はすべて予定どおりにプログラムを消化することができ、スムーズな一日となりました。FP1からFP2にかけてチームはマシンのバランスを改善し、FP2ではガスリーが12番手にポジションを上げることができました。


 明日の予選については、午後にかけて不安定な天候が予想されていますので、状況に応じて臨機応変に対応していければと考えています。


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